本上映会について

呼びかけの言葉

福島県立相馬高校は、東日本大震災で地震・津波と原発災害の両方の影響を受けた地域の歴史ある高校です。その放送局(部活動)は、震災の体験を映像ドキュメント、音声ドキュメント、音声ドラマ、演劇として制作してきました。

震災/原発災害下で女子高校生たちが体験している葛藤、矛盾、絶望、希望がないまぜになった現実。わたしは福島の地でこの作品群に出会ったとき、発狂しそうな恐怖感を含め、その“声にならない声”を描き出す彼らの作品の力に圧倒されました。これは“高校生の現実”を表現しているのと同時に、実は、大人や社会全体が体験しながらも奥底にしまわれてしまっている“現実”である気がしました。普段では表に出ない・出させてもらえない若者の声が表に出ることが、若い世代にとっても社会にとっても、重要であることを知りました。

今回、この作品の上映会と制作・出演した女子高生らとの交流会を通じて、いま震災/原発災害下で起きていることを耳と目と心を傾け、私たちの現在と未来についてともに考えてみたいと思います。震災のことはほとんど知らないという方も、震災後に九州に避難されてきた方も、さまざまな方のお越しをお待ちしています。

呼びかけ人
熊本大学 石原 明子
(紛争解決/平和構築学)

主催

相馬高校放送局九州招聘実行委員会

後援

NHK熊本放送局
RKK(熊本放送)

賛同団体(50音順)

NPO法人でんでん虫の会
九州学院
九州学院育友会
矯風会長崎支部
熊本県高等学校文化連盟放送専門部
熊本県ユニセフ協会
熊本大学石原研究室
熊本YMCA
熊本YWCA
原発事故子ども・被災者支援市民テーブルくまもと
長崎市退職女性教職員の会
長崎YWCA/日本キリスト教団熊本地区社会部
日本福音ルーテル教会九州教区社会奉仕部
非戦・平和を願う真宗者の会・熊本
Peace Seeds International
若者の声と未来をつなぐプロジェクトチーム(ユネスコLBD)

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